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オーストラリアのメルボンの工場で、厳選された職人の手で、一つ一つ丁寧に作り上げられた、カスタムメイドサドル。お客様の厩舎で馬体の特性、歩様、体格、健康状態を考慮し、公認資格を保持したサドルフィッターによって、採寸はもちろん、シートのバランス、刺繍糸、皮の色、素材、デザインに至るまで、世界に一つしかないお客様のニーズに合わせた鞍を作る事が可能に。

オーストラリアのみならず、アメリカ、ヨーロッパ、ニュージーランドで高い評価を受け、世界のトップライダーにも愛用される本格派のサドルで、馬と人が、美しく、そして心地よく乗れることを目指します。

特徴1鞍骨
ストライドフリー鞍骨 (Stride Free Tree )

鞍の心臓部分とも言える、鞍骨は鞍全体の骨組み、ライダーと馬の重心を調和させる重要な役割をします。

Peter Horobin Saddleの一番の特徴でもあるストライドフリー鞍骨は、従来の鞍骨は点で鞍の重心を支えるのに対し、Stirde Free®鞍骨は、面で重心を支えるという、かつてないコンセプトで開発されました。

面で支える事で、肩の動き(僧帽筋)を邪魔せず、最大限の稼働率を引き出す事が可能となりました。素材は特殊強化プラスティックを採用している事で、適度な柔軟性及びサポート性を、向上させる事が出来ました。

Stride Free® 鞍骨の前橋部分は、特殊な厚い鉄を使用していますが、当社の器具で自在に馬の肩に合わせた形状に変える事が出来ます。

特徴2鞍調整
サドルフィッティング

鞍は馬に合わせる道具です。

ご購入される前に、馬の動き、骨格、筋肉のバランスを確認させていただいた上で、採寸を行います。馬は日々成長し、体型も変わります。肩の形状に応じて前鞍の角度、肩、背中の筋肉に応じて、鞍下のパットの調整 / バランスを調整を行う事で、馬本来の動きを損なわず、ライダーが正しいバランスで運動することが可能です。

本来、鞍は背中に出来るだけ近いところで、人が馬の動きを感じられ、馬が人間の騎座及びバランスを感じるように装鞍する事が望ましいです。若馬、新馬の場合、体つきは日々大きく変化し、骨格形成時期こそ、しっかりあった鞍を使わないと、成長の妨げにもなりかねません。休養明けの馬も、体型は以前とは変わっています。特に競技会に定期的に出ている馬匹の場合、鞍の調整は欠かせないものと言えるでしょう。

当社は定期的に全国を回り全ての鞍の状況を把握しつつ、チェックする事で鞍の特性を常に引き出せるようメンテナンスを行っております。Peter Horobin Saddleは、このサドルフィッティングをより行い易いように設計されおります。

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